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読みやすさレベル3 Archive

【69冊目】Billy Elliot

6月に書きかけて下書き状態のままだった記事を、今更ながらポストしておきます。

感想までは書いていなかった模様・・・。
バレエに惹かれる男の子Billyと、父、兄、祖母のお話です。

— — — — —
日本語の本ですが、『1Q84』が文庫化されたので読んでいました。
実は村上春樹は初めて読んだのですが、不思議な世界に引き込まれて文庫版6冊一気に読んでしまいました。

久しぶりの読書にはまった後は、やはり多読に戻らなくては!ということで読んだのがこれ。『リトルダンサー』というタイトルで映画になってるそうです。

“Billy Elliot”: Level 3 (Penguin Readers (Graded Readers))

著者/訳者:Melvin Burgess

出版社:Penguin( 2008-02-26 )

ペーパーバック ( 64 ページ )


読みやすさレベル:3.2
総語数:12,931語

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【68冊目】Matilda

2012年の1冊目は、Roald Dahl にしました。

“Matilda”: Level 3 (Penguin Readers (Graded Readers))

著者/訳者:Roald Dahl

出版社:Penguin( 2008-06-19 )

ペーパーバック ( 56 ページ )


読みやすさレベル:3.2
総語数:7,900語

面白かったです!日曜日の朝、ふと読み始めて、そのまま一気に最後まで読んでしまいました。
はじめてのPenguin Readers Level 3 でしたが、問題なく読むことができました。

Dahlらしく、ひとくせもふたくせもある大人たちが出てきます。天才少女Matildaの才能に全く興味がなく、我が子よりもTVに夢中な両親。独裁的で理不尽な校長。
映画化されているようで、その映画のカットがところどころ写真で入っているので、変な大人たちがよりおかしく強烈に目に入ってきます。

Matilda と、担任の Miss Honey のサクセスストーリーといったところでしょうか。

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【63冊目】Brave Irene

スタイグの絵本、9/6に読了していました。時間がなかなか取れず、ブログ更新が遅くなってしまいました。

Brave Irene (Sunburst Books)

著者/訳者:William Steig

出版社:Farrar Straus & Giroux (J)( 1988-03 )

ペーパーバック ( 32 ページ )



読みやすさレベル:3.1
総語数:1,665語

アイリーンのお母さんは仕立て屋さんです。ひどい頭痛をおして公爵夫人のために素敵な舞踏会用ドレスを縫い上げましたが、体調が悪く、とても届けられそうにありません。
それを見たアイリーンは、自分がドレスを届けることにしました。大きな箱を持っていざ出発!
外はあいにくの雪です。しかもどんどんひどくなり、吹雪は容赦なくアイリーンに吹き付け、ついにはドレスを吹き飛ばしてしまいます。
心くじけそうになるアイリーンですが、勇気を奮い起こし、頑張って宮殿まで歩き続けます・・・。

SSS書評検索で知ったのですが、Storyline Onlineでゴア元副大統領による読み聞かせを視聴することができます。このサイト、ほかにもいろんな絵本をいろんな人が読んでくれて、面白そうです。

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【61冊目】Sylvester and the Magic Pebble

Sylvester and the Magic Pebble (Aladdin Picture Books)

著者/訳者:William Steig

出版社:Aladdin( 1987-04-02 )

ペーパーバック ( 32 ページ )



読みやすさレベル:3.0
総語数:1,283語

スタイグの絵本、2冊目です。
きれいな小石を集めるのが好きなSylvester。ある日、願いがかなう魔法の小石を見つけます。
早速パパとママに見せなくちゃ、と家へ帰る途中でライオンに出くわしてしまい大ピンチ!ライオンから逃れるためSylvesterが思わず願ってしまったお願いとは・・・。

絵本の中ではさらっと1年経過してるけど、パパやママやSylvesterにとってはどんなに長い月日だったんでしょう。無事パパとママの元へ帰れて良かったです。

最後のページの言葉が素敵です。

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【60冊目】Amos & Boris

Amos & Boris

著者/訳者:William Steig

出版社:Square Fish( 2009-09 )

ペーパーバック ( 32 ページ )



読みやすさレベル:3.0
総語数:1,819語

ネズミのAmosとクジラのBorisのお話。
海で困ってるAmosをBorisが助け、陸で困ってるBorisをAmosが助けます。哺乳類というだけしか接点のない2人(2匹?2頭?)だけど、強い友情で結ばれています。
最後はハッピーエンドだけどちょっぴり悲しくもあり・・・。

フィクションなんだから、普通に海か陸で仲良く暮らしても良さそうなものですが、現実世界と同じく、ネズミは海では暮らせないしクジラは陸では暮らせないんですね。そこが良いんでしょうけど。表面的な友達じゃなく、本当に心で結ばれた友達ですね。

文中に、形容詞とか説明的な単語がたくさん出てきて、少し読み飛ばしたところや辞書を引いた単語もあります。絵本とはいえなかなか手強いです。

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