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William Steig

【63冊目】Brave Irene

スタイグの絵本、9/6に読了していました。時間がなかなか取れず、ブログ更新が遅くなってしまいました。

Brave Irene (Sunburst Books)

著者/訳者:William Steig

出版社:Farrar Straus & Giroux (J)( 1988-03 )

ペーパーバック ( 32 ページ )



読みやすさレベル:3.1
総語数:1,665語

アイリーンのお母さんは仕立て屋さんです。ひどい頭痛をおして公爵夫人のために素敵な舞踏会用ドレスを縫い上げましたが、体調が悪く、とても届けられそうにありません。
それを見たアイリーンは、自分がドレスを届けることにしました。大きな箱を持っていざ出発!
外はあいにくの雪です。しかもどんどんひどくなり、吹雪は容赦なくアイリーンに吹き付け、ついにはドレスを吹き飛ばしてしまいます。
心くじけそうになるアイリーンですが、勇気を奮い起こし、頑張って宮殿まで歩き続けます・・・。

SSS書評検索で知ったのですが、Storyline Onlineでゴア元副大統領による読み聞かせを視聴することができます。このサイト、ほかにもいろんな絵本をいろんな人が読んでくれて、面白そうです。

【61冊目】Sylvester and the Magic Pebble

Sylvester and the Magic Pebble (Aladdin Picture Books)

著者/訳者:William Steig

出版社:Aladdin( 1987-04-02 )

ペーパーバック ( 32 ページ )



読みやすさレベル:3.0
総語数:1,283語

スタイグの絵本、2冊目です。
きれいな小石を集めるのが好きなSylvester。ある日、願いがかなう魔法の小石を見つけます。
早速パパとママに見せなくちゃ、と家へ帰る途中でライオンに出くわしてしまい大ピンチ!ライオンから逃れるためSylvesterが思わず願ってしまったお願いとは・・・。

絵本の中ではさらっと1年経過してるけど、パパやママやSylvesterにとってはどんなに長い月日だったんでしょう。無事パパとママの元へ帰れて良かったです。

最後のページの言葉が素敵です。

【60冊目】Amos & Boris

Amos & Boris

著者/訳者:William Steig

出版社:Square Fish( 2009-09 )

ペーパーバック ( 32 ページ )



読みやすさレベル:3.0
総語数:1,819語

ネズミのAmosとクジラのBorisのお話。
海で困ってるAmosをBorisが助け、陸で困ってるBorisをAmosが助けます。哺乳類というだけしか接点のない2人(2匹?2頭?)だけど、強い友情で結ばれています。
最後はハッピーエンドだけどちょっぴり悲しくもあり・・・。

フィクションなんだから、普通に海か陸で仲良く暮らしても良さそうなものですが、現実世界と同じく、ネズミは海では暮らせないしクジラは陸では暮らせないんですね。そこが良いんでしょうけど。表面的な友達じゃなく、本当に心で結ばれた友達ですね。

文中に、形容詞とか説明的な単語がたくさん出てきて、少し読み飛ばしたところや辞書を引いた単語もあります。絵本とはいえなかなか手強いです。

絵本届きました

ウィリアム・スタイグの絵本3冊です!
William Steig books

‘Someday Angeline’ はあれから更に20ページくらい読みましたが、先にこちらの絵本を読もうかな。
実は、この3冊は私が多読を始めた頃にお薦めいただいた本なのです。やっと読める!とワクワクしています。

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