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2011-08
ルイス・サッカーの本
- 2011-08-05 (金)
- つれづれ
There’s a Boy in the Girl’s Bathroomが良かったので、Louis Sachar の作品をもっと読みたくなり、Amazonで2冊注文しちゃいました。
届くのが楽しみです。帰省の電車で読めそうかな♪
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【59冊目】There’s a Boy in the Girl’s Bathroom
- 2011-08-04 (木)
- 読みやすさレベル4
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読みやすさレベル:4.4
総語数:35,483語
泣きました・・・。
このタイトルとイラストからはとても想像もできなかったのですが、書評でいろんな方が「泣ける」と書いていて、いったいどこに泣ける要素が・・・?と思っていました。
こうきたか!という感じです。あまり詳しくは書きませんが、単語1つ1つがずんずん胸に突き刺さって、1語ごとに泣けました。
Bladleyは意地悪で大ウソつきで学校中の嫌われ者。Bladleyもみんなのことが嫌いです。教室の一番後ろの端の席がBladleyの指定席で、誰も彼の隣には座りたがりません。Bladleyが唯一心を許せるのは、自宅の自分の部屋で待っている人形たち。いつでも彼の味方です。
新任カウンセラーのCarlaはそんなBladleyの大ボラ話ですら信じると言い、ありのままを受け入れます。ウソや強がりで固めた殻を、Bladley自身が少しずつ脱いでいく様子が心温まります。
Bladleyの決めぜりふ “Call ○○ if you don’t believe me.” ・・・日本の子供も言いそうですね。「ウソだと思うなら○○に聞いてみなよ!」って。おんなじだーって笑っちゃいました。
Bladleyが良い子になろうと心掛けたり、やっぱりうまくいかなくてむしゃくしゃしたり、その葛藤がすごくリアルに書かれていて胸が締め付けられるようでした。この著者はどうしてこんなに子供の心がよく分かるんでしょう。
そしてCarla。なんて素敵な人なんでしょう。こんなカウンセラーがいたら子供は幸せですね。指図したり禁止したりすることなく、みんながもともと持っている、良い子の部分を上手に引き出してくれます。
私もこんな大人でありたいと思いました。とっても難しいことですが。


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