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【47冊目】Round the World in Eighty Days

やっぱり読書は楽しいですね。読み始めると止まらない。
ジュール・ヴェルヌの『80日間世界一周』です。

アマゾンのサーバでエラーが起こっているかもしれません。一度ページを再読み込みしてみてください。


読みやすさレベル:2.2
総語数:8,400語

実は『80日間世界一周』は日本語でも読んだことがないので、全くの予備知識なしで読み始めました。
まず、登場人物の名前が読めず、最初は戸惑いました。Phileasはフィレアズ??フランス人のPassepartoutに至ってはもうどう読めば良いのやら。
なんとかごまかしながら読み始めたものの、やはり何度も出てくる名前が読めないのは気持ちが落ち着かないので、Webで調べちゃいました。フィリアスとパスパルトゥーだそうです。よし、これで安心。(笑)

几帳面で時間に正確なフィリアス・フォッグ氏は、銀行にある自分の財産2万ポンドを賭けて、80日間の世界一周旅行へ出発しました。
すべて計画通りに進めばちょうど80日で戻れるはずでしたが、開通したはずの鉄道がまだ通っていなかったり、フォッグ氏を銀行強盗と間違えた探偵に邪魔をされ船に乗り遅れたり、いろんなトラブルが起こります。
そこは富豪のフォッグ氏、お金にものを言わせて(?)なんとか解決しますが、さて結末は・・・?

フォッグ氏はあまり感情を表に出さず几帳面すぎる堅い人ですが、殺されそうになっている未亡人を救ったり、召使いのパスパルトゥーを自ら助けに行ったり、実は人情味あふれた人ですね。

短くまとめているので仕方ないのですが、旅の経路や時間ばかりで物語が進んでいき、肝心の各国の様子があまり描かれていなかったのが残念でした。
いつか原書で読めるといいな。

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