- 2010-11-18 (木) 23:00
- 読みやすさレベル2
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読みやすさレベル:2.4
総語数:9,800語
★この本で10万語突破です!多読開始から現在までの総語数は100,599語になりました。
名作『秘密の花園』です。
子供の頃読んだ記憶はあるのですが、細かいストーリーはあまり記憶になかったので、新しい気持ちで読めました。
インドで甘やかされて育ったわがままなMary。両親の突然の死により、会ったこともないイギリスのおじさんのお屋敷へ引き取られます。
人に会いたがらず、1年のほとんどをよそで過ごすおじさん。夜中に聞こえる泣き声や、施錠されて立ち入ることの許されない秘密の花園─。最初 Maryは着替えすら自分で出来ないわがままお嬢様でしたが、おおらかな召使いの女の子Marthaに、だんだん心を開いていきます。
MaryやColinがぐんぐん健康的になっていく様子と、花園の復活がとても生き生きと描かれていて楽しかったです。
Maryのことを表現するのに ‘cross’ という単語がしばしば出てきました。ずっと気になりながらそのまま読み終えましたが、goo辞書には
cross━━[形]
1 ((主に英))〈人が〉不きげんな, おこりっぽい;(…に)腹を立てた
とありました。あまりアメリカ英語では使わない表現なのかな。
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