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読みやすさレベル2 Archive
【50冊目】The Secret Garden ★10万語突破
- 2010-11-18 (木)
- 読みやすさレベル2
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読みやすさレベル:2.4
総語数:9,800語
★この本で10万語突破です!多読開始から現在までの総語数は100,599語になりました。
名作『秘密の花園』です。
子供の頃読んだ記憶はあるのですが、細かいストーリーはあまり記憶になかったので、新しい気持ちで読めました。
インドで甘やかされて育ったわがままなMary。両親の突然の死により、会ったこともないイギリスのおじさんのお屋敷へ引き取られます。
人に会いたがらず、1年のほとんどをよそで過ごすおじさん。夜中に聞こえる泣き声や、施錠されて立ち入ることの許されない秘密の花園─。最初 Maryは着替えすら自分で出来ないわがままお嬢様でしたが、おおらかな召使いの女の子Marthaに、だんだん心を開いていきます。
MaryやColinがぐんぐん健康的になっていく様子と、花園の復活がとても生き生きと描かれていて楽しかったです。
Maryのことを表現するのに ‘cross’ という単語がしばしば出てきました。ずっと気になりながらそのまま読み終えましたが、goo辞書には
cross━━[形]
1 ((主に英))〈人が〉不きげんな, おこりっぽい;(…に)腹を立てた
とありました。あまりアメリカ英語では使わない表現なのかな。


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【49冊目】The Lady in the Lake
- 2010-10-26 (火)
- 読みやすさレベル2
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読みやすさレベル:2.4
総語数:7,100語
レイモンド・チャンドラーの、探偵フィリップ・マーロウのシリーズだそうですが、恥ずかしながら著者名もシリーズも知りませんでした。
推理小説は、先が気になってどんどん読めてしまうのですが、この作品は登場人物が多い上に人間関係が複雑で、途中何度か前のページに戻って確認する作業が必要でした。
Kingsley氏の妻Crystalが、別の男性と結婚するという手紙をよこして失踪。しかしその相手の男性が一人で街にいたため、Kingsley氏は、Crystalの行方を探し始めます。
別荘へ調べに行ったマーロウは、別荘で働くBillに話を聞きますが、Billの妻Murielも同時期に失踪していたことを知ります。そして別荘近くの湖底から見つかった金髪の女性の死体・・・。
マーロウが女性に対して “Hi, blue eyes,” と呼びかけたり、“I always remember a woman’s legs” と女性の脚を手掛かりに同一人物であることを主張するなど、なんて軽薄な探偵なんだと思いました(^^;)
あと、他の登場人物もとにかく自由奔放で・・・。身近な人と気軽にベッドを共にしすぎです!(笑)


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【48冊目】Lost Love and Other Stories
- 2010-10-18 (月)
- 読みやすさレベル2
少しペースが落ちてきました。。。
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読みやすさレベル:2.3
総語数:6,100語
この本を ‘Lost Love’ というタイトルと表紙で判断してしまってはいけませんね。すべて違った雰囲気の5つのお話が収められています。
共通しているのは、不思議な出来事という点。
ちょっと気味の悪い、後味の悪いお話もあったりで、短編集じゃなかったら途中で読むのをやめていたかも・・・。
最後の ‘Journey’s End’ がハッピーエンドだったので救われました。


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【47冊目】Round the World in Eighty Days
- 2010-10-09 (土)
- 読みやすさレベル2
やっぱり読書は楽しいですね。読み始めると止まらない。
ジュール・ヴェルヌの『80日間世界一周』です。
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読みやすさレベル:2.2
総語数:8,400語
実は『80日間世界一周』は日本語でも読んだことがないので、全くの予備知識なしで読み始めました。
まず、登場人物の名前が読めず、最初は戸惑いました。Phileasはフィレアズ??フランス人のPassepartoutに至ってはもうどう読めば良いのやら。
なんとかごまかしながら読み始めたものの、やはり何度も出てくる名前が読めないのは気持ちが落ち着かないので、Webで調べちゃいました。フィリアスとパスパルトゥーだそうです。よし、これで安心。(笑)
几帳面で時間に正確なフィリアス・フォッグ氏は、銀行にある自分の財産2万ポンドを賭けて、80日間の世界一周旅行へ出発しました。
すべて計画通りに進めばちょうど80日で戻れるはずでしたが、開通したはずの鉄道がまだ通っていなかったり、フォッグ氏を銀行強盗と間違えた探偵に邪魔をされ船に乗り遅れたり、いろんなトラブルが起こります。
そこは富豪のフォッグ氏、お金にものを言わせて(?)なんとか解決しますが、さて結末は・・・?
フォッグ氏はあまり感情を表に出さず几帳面すぎる堅い人ですが、殺されそうになっている未亡人を救ったり、召使いのパスパルトゥーを自ら助けに行ったり、実は人情味あふれた人ですね。
短くまとめているので仕方ないのですが、旅の経路や時間ばかりで物語が進んでいき、肝心の各国の様子があまり描かれていなかったのが残念でした。
いつか原書で読めるといいな。


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【46冊目】Three Short Stories of Sherlock Holmes
- 2010-10-07 (木)
- 読みやすさレベル2
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読みやすさレベル:2.4
総語数:9,500語
細切れの時間で少しづつ読んだので、ちょっと集中できず残念でしたが、なんとか読み終えました。
有名な探偵シャーロック・ホームズのお話。短編が3つ入っています。
> Sherlock Holmes and the Strange Mr Angel
> Sherlock Holmes and the Important Exam Paper
> Sherlock Holmes and the Dangerous Road
3つのうち2つは、女性の財産目当てに男性が結婚をもくろむお話でした。なんだかなぁ・・・。
残る1つは、大学の先生の部屋に置いてあった試験用紙が何者かに荒らされたというお話。
試験を明日に控える中、有力な手掛かりが見つからないまま夜を迎えてしまいますが、ホームズは早朝から動き、見事謎を解決します。そこにはちょっとした人間模様も隠されていました。
このお話が一番気持ちよく読めました。


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